法人理念
高齢者の自立支援を
私たちは、高齢で介護が必要となっても、地域で、その人らしく暮らし続けることができることをめざし支援します。
すべての高齢者はそれぞれの人生において専門家です。適切な援助があれば、人生の最後のステージを、その人らしく輝いて生きていいくことができると私たちは考えています。
そのために、私たちの仕事は、単に利用者や家族の希望するサービスを提供することだけではなく、高齢になり介護が必要になっても、自らの意思でその人らしい生活を営めるように支援することだと考えています。
介護保険の主人公は利用者とその家族
介護保険の主人公はサービスを提供する側ではなく受け取る側、つまり利用者や家族です。
介護保険では、どんなサービスを、いつ、どれだけ利用するかは利用者本人、家族が決定することができます。そのため必要な情報をお知らせし、御自身で決めていただくお手伝いをするのが私たちケアマネージャーです。
介護保険は利用者の権利として、サービスを利用できるようになったのです。
「あすか」は公正・中立・独立な事業所をめざします
介護保険利用に際しては、どの人に対しても公平・公正に、必要な人に十分なサービスが提供されなければならないと考えています。そのためには、特定のサービス提供事業者と利害関係を持たない中立な関係にあることが大切だと考えています。
特定のサービス事業者に所属していたり、特定な関係にあると、利用者ご本人・家族にとっての最善の選択と、事業者にとっての最善の選択とが矛盾対立する場合に、事業者の利益が優先されてしまうおそれがあると考えるからです。
あすかでは、居宅介護支援のみの事業を行い、このようなリスクを排除して、常に利用者、ご家族の自由な意思でサービス事業所を選択できることを目指しております。
利用者の個人情報を守ります
私たちケアマネージャーは、その業務上知りえた利用者又はその家族の秘密を決して漏らすことはありません。サービスを提供する上で必要な利用者、家族の情報をサービス担当者会議等において用いるときは、あらかじめ利用者・家族の同意をいただいた範囲で行います。